第11回おしゃべりラウンジでは、あつ森で苦手とする釣りに挑戦しながら、「仕事での人とのつながり」についてお話ししました。
これまで経験してきた仕事や、そこで出会った人たちとのことを振り返っているうちに、仕事に限らず新しい出会いはいつも「動いた」先にあるのだと感じました。
仕事は収入を得るだけの場所ではなかった
私は過去にいろいろな仕事を経験しましたが、いちばん長くしていた仕事は、ビーズアクセサリーです。
ご近所からのお誘いで教えていただいた「ビーズリング」を一度作ったことで、ビーズにすっかりハマって、そこからビーズアクセサリーのネットショップを立ち上げました。自分が編むことが好きで始めたビーズアクセサリーでしたが、多くの人に作る楽しさも知ってほしいと思い、自分で作成した作品のレシピと材料をセットにした「キット販売」もしていました。
当時は、ビーズアクセサリーがとても流行っていたこともあり、始めたばかりの頃でもたくさんの方がキットを購入してくださいました。
ネット販売なので、直接お会いすることはできませんが、購入してくださった方々からのお礼のメールなどをいただくと、とても嬉しく励みにもなりました。ビーズアクセサリー作りを楽しむ人たちをもっと増やしたいという思いでやっていたので、自分が販売したキットで作品を作ってくださる方が増えるのは本当に嬉しかったです😊
ご近所の方やママ友さんには時々「教えてほしい」というお声をいただき、自宅で一緒に作品を作ったりはしていましたが、そこから私のことを知っていただき、小学校のPTAや公民館などからも教えてほしいとのお声がけをいただきました。その頃から作品やキットの販売だけでなく「教える」というお仕事が少しずつ増えていき、その後カルチャーセンターから教室を開いてほしいと言われたことで、講師として教えることが仕事の中心となりました。
ネット販売でも作品を届け、お礼のメッセージをいただいたりと、人とつながることはできましたが、講師という仕事を始めたことで、より多くの方々にお会いすることができるようになりました。
公民館では単発の講座が多いですが、そこへ参加してくださった方々が、もっといろんな作品を作りたいと、その公民館でサークルを立ち上げてくださり、単発では終わらずに長くお付き合いできる方たちもそれぞれの公民館に増えていきました。
新しい教室の立ち上げで、仕事仲間としてつながることができた
そんな中で、ビーズアクセサリーを自分のものとして楽しむだけではなく、資格をとって仕事にしてみたいというご相談を受けることもあり、私自身もすでに公式資格を取り、その認定もできる立場にありましたので、どうにかできないかと思い、カルチャーセンターにお願いしてみました。
資格取得となると、一般の生徒さんと同じような指導ではできません。細かい部分も厳しく判定していかなければいけませんし、資格取得者として認定する立場としての責任も伴います。
なので、通常の教室とは別の教室として立ち上げたい、とお願いしました。ただ、そこのカルチャーセンターの規定では5人以上となっていたところ、その時点では2名の方しか希望者がいませんでしたので、新たな教室とするのは難しいかもと思いながらのお願いでした。でも、センターの方は「せっかく希望者がいらっしゃるのだから2名でも構いませんよ。」と仰ってくださり、通常とは別に「ビーズアクセサリー資格取得講座」が立ち上がることになりました。
最初は2人で始まったその講座にも、新しい方がきてくださいました。また、ネットで知った方から自宅教室に直接問い合わせをいただいたりもして、最終的に私が資格認定した方は10人を超えました。
最初は、このまま2人だけで終わってしまうかもと思っていた講座でしたが、始めてみると意外にも資格を取りたいという方が多いことに驚きました。しかもそこで知り合った方達とは、同じビーズアクセサリーを仕事とする仲間として、その後も長くつながることができました。
講師仲間と定期的に直接会って話をすることで、私自身何度も励まされました。これまで自分一人でしていた仕事なので、わからなかったり、迷ったりすることがとても多かったですが、同じ仕事をしている方たちからお話を聞くことで、知らなかった情報を聞くことができたり、みなさん工夫されていることなど教えていただいたりと、本当に助けられることが多かったです。
あの時、人数が少ないからと諦めてカルチャーセンターにお願いせずに終わっていたら、出会っていなかった方もいらっしゃると思うと、思い切ってお願いしてみて本当によかったと思います。そして、少ない人数にもかかわらず、立ち上げる許可をくださったセンターの方にもとても感謝しています😊
仕事を辞めたあとの出会いの場所
ビーズアクセサリーの仕事を辞めたあと、あまり人と会うことはせず、自宅に一人でいることが多くなりました。別の記事でお話ししていますが、自分でも「一人の時間が最高だ!」、なんて思っていた時期です😅
→関連記事はこちら 私って本当に一人が好きだった?「苦しいつながり」から離れて気づいたこと
当たり前ですが、家に一人でいるだけでは、人に会う機会は少なくなります。
歳を重ねるにつれ、本来一人が好きなのではなく、人と会うことが好きだったはずと気がつき、自分でも人とつながれる場所が必要と感じていました。
でも、そういう機会はなかなか見つかりませんし、見つけても行く勇気はありませんでした。
勇気を出して集まりへ参加|でも一度ですぐには広がらなかった
いろいろ探す中で、「カタン」というボードゲームを楽しめる場所があると知り、子どもの頃からボードゲームは好きでよく遊んでいたので、そこにとても興味が湧きました。とはいえ、すぐにそこへ参加できたわけではなく、知らない人ばかりの中に一人で行くというのは、私にとってかなり勇気のいることでした。最終的には、かなり勇気を振りしぼって「行ってみよう。」と決心し、参加できたのですが、それは半年以上もあとのことでした😅
ただ、実際に行ってみると知らない人ばかりなのに、とても楽しい時間を過ごすことができて、もっと早く参加すればよかったと思いました。そして、「カタン」というゲームの面白さにもハマってしまい、自分でも購入しちゃいました🤣 普段は一人なので、息子や孫が来た時くらいしか遊べないんですけどね。笑
その場はとても楽しかったので、また参加したいと思っていました。でもなぜか次参加できる機会があっても行くことができず、またしばらく一人自宅で籠る期間がありました。他に予定もないのに、なぜせっかくの機会に参加することができなかったのか。それは正直いまだに自分でもわかりません。行けばきっと楽しいとはわかっていたのに、なぜかその機会を何度も見送ってしまいました。
私が今のように「カタン」で人とつながることができたのは、2回目に参加してからでした。
そこで、出会った人たちと、またこのゲームをやりたいねという話になりましたが、そんな頻繁に開催をお願いするわけにもいかないですから、「私、同じゲーム持ってるから一緒にやりますか?」と話したんです。そしたら、そこにいた3名で次の約束をすることができて、またカタンで一緒に遊ぶことができました。これがきっかけで、会う回数も増えて、一緒に遊ぶ仲間も増えてと人のつながりが広がったんです。
さらには、「カタン」をする仲間から「麻雀」に詳しい人がいたので、ぜひ麻雀も教えてほしいとお願いしたら、そこから「麻雀」でもつながれる人たちが増えていきました。
初めて「カタン」というゲームで遊べる場に参加できるまでにかかった月日が、約8ヶ月。そしてさらに2度目の参加ができるまでにも8ヶ月ほどかかりました。
でも、3度目以降カタン仲間だけでなく麻雀でもつながれる人たちできるまでは、3ヶ月かかっていません。
人とつながり始めるきっかけさえあれば、自分でも驚くほど次々と新しい人に出会えましたし、今も少しずつ増え続けています。
あの時、行かなければ、今も出会っていない人たちばかりです。「行ってみよう。」という勇気をもてないままでいたら、私は今も家に引きこもっていたかもしれないですね🤣
新しい出会いは、小さな行動の先にあるのかもしれません
新しい場所へ行ったからといって、必ず誰かとつながれるわけではないです。勇気をもって行ってみたけれど、自分には合わないと感じることもあると思います。そんな時は、無理につながろうとするのでなく、離れたらいいと思います。自分に合わないと感じている場所から「離れる」ということも時には必要です。
でも、何か少し気になることを調べてみる。一度参加してみる。いつもとは違う新しいことをやってみる。そんな小さな行動が、それまで出会わなかった人と出会う入り口になることがあります。
勇気が出るまでに時間がかかっても大丈夫。誰でも初めてのことに時間がかかるものです。私もかなり長い時間かかりました😅
あなたは今、少し気になっていることや新しく始めてみたいなと思っていることはありますか?
「勇気をもって行ってみた。」あるいは、「気になってもなかなか行けない。」など、誰かに聞いてほしいなと思ったら、いつか「おしゃべりラウンジ」で一緒におしゃべりしましょう😊
いつでもふらっとのぞきに来てくださいね☕️
苦手な釣りにチャレンジしつつお話した第11回おしゃべりラウンジはこちらです👇

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