ビーズ作品を出品して思い出したこと|いつか作りたかった場所

人生後半の暮らし・気づき

長い間踏み出せなかった一歩を、先日ようやく踏み出すことができました。

自分で作ったビーズアクセサリーを、販売サイトに出品しました。

<前回の記事>
「10年以上できなかった小さな一歩|自分のビーズ作品を出品しました」

出品した直後よりも、少し時間がたってから「本当に出品したんだぁ」という実感がじわじわと湧いてきました。

あんなに長い間、考えてばかりで動けなかったのに、再挑戦しようと決めてからは1ヶ月ほど。

「私、頑張ったよね」なんて、ちょっとだけ自分を褒めました😊

その一方で、写真撮影がかなり重要なのに、すごく苦手でどうしようとか、次の作品は色違いとは決めたけど、何色にするか迷ったり、完成品だけでなく以前のようにキットを作ることもできないだろうかと、また先にあれこれと考え出していました🤣

でも、そのあれこれ考えだしたときに、ふと思い出したことがあります。
それは、過去にハンドメイドを仕事としていた時から仕事を辞めた後も、しばらくずっと考えていました。

いつか、ハンドメイド作品の実物を見てもらえる場所を作りたい。

長年そう思って、あちこち場所を探していたことを思い出したんです。

写真を撮りながら、あらためて感じたこと

Creemaに出品する作品として、今回一作品目の「花のリング」と色違いを2つ制作してみました。

一つは、落ち着きのある青系。そしてもう一つは、温かみあるルビー色。
写真下のボタンから、販売ページでぜひ実際の作品の「カラー名」も見てくれると嬉しいです😊


こちらの2つの作品の写真撮影をしているときに、実際に見た色味と写真の色味を一致させることが本当に難しいと感じました。

何回も撮り直せば撮り直すほど、私はどれが本当の色かもよくわからなくなってしまいました💦

ビーズアクセサリーの魅力を、写真だけで伝えるのが難しいと感じたのは過去も同じです。

だからこそ、実際に見て手に取っていただき、気に入ってもらい、買っていただく。という形ができる場所があったらいいのに、とずっと思っていたんです。

ビーズは、光が当たった時のキラキラとした輝きに目がいきます。 そしてそのキラキラも色味も、当たる光の種類や角度で変わります。

だから、同じ一つのビーズアクセサリーの中に、いくつもの表情があります。

私はそこがビーズアクセサリーの最大の魅力だとも思っているので、写真だけでは伝えきれないことが多くて少し残念に思います。

教室の生徒さんたちと、作品販売をした思い出

過去に講師をしていた時にも、どこか作品を見てもらえる場所はないかと、レンタルボックスや委託販売できるカフェなどを探し続けていました。

自分が販売する場所としてももちろんですが、資格取得教室で実際に講師認定に合格された方たちが、自分の作品を見てもらえる、そして販売できる最初の場所として、レンタルボックスがあったらいいなと思っていたからです。場所や広さにこだわらなければ、少額からでもスペースを借りられるところもあります。

それとは別なのですが、当時教えていた教室で、毎年一度の作品展に参加させてもらえるところがありました。そこは公民館だったのですが、そういう場所としては珍しく、作品展の時だけは販売することもできました。

最初にそれを知った時は、「こんなチャンスなかなかないので、ぜひみんなで作った作品を販売しましょう。」と生徒さんたちに声掛けをしましたが、

「先生だけ売ってくださいよ。」
「私たちは、展示するだけでも恥ずかしいのに売るなんて無理です。」

と、販売することには、あまり積極的ではなかったですね。展示もしたくないという人もいました😅

嫌がる生徒さんたちを見て、展示だけか販売もするのかは迷いましたが、担当の方からは、「作品を見て、自分もやってみたいと思ったり、買いたいという方もいらっしゃるので、是非お願いします。」とも言われ、生徒さんとも少し相談して、展示は全員で参加。販売に出すのは希望者のみという形にしました。

初回は、私自身もどのくらいの人が見にきてくれて、実際に買ってくださる方はいるのかどうかなど、全くわかりませんでしたが、初日の開催直後から多くの方がビーズサークルのコーナーへ来てくださり、販売品が、一つ、また一つと売れていきました。

地域の皆さんは、毎年の作品展で販売があることをご存知なので、購入目的で来てくださる方も多かったんですよね😊

私の作品だけでなく、販売希望した生徒さんの作品も次々に売れていきました。生徒さんたちは、売る時もまだ「恥ずかしいから隅々まで見ないでね」などと笑いながら言っていましたけど、販売を経験した生徒さんたちは、自分が作ったものが売れたという自信にもつながったと思いますし、皆さんとても楽しそうにしていた姿が、今も心に残っています。

特に仕事としていない人でも、自分の作品を見てもらえたり、気に入って購入してくれたりすることは、とても嬉しいことだし、作品作りの励みにもなると思います。毎年そんな場所を作ってくださっていたその公民館の方々には感謝しかありません。

翌年以降は毎年、展示も販売もどちらにも参加していました。

※作品展での販売は、当時、その施設で認められていたものです。同じ市内でも、別の公民館では、作品展はあっても、販売はできませんでした。なお、現在の施設での状況などはわかりません。

ハンドメイド仲間とつながることで、再び思い出すことができた願い

私が、今こうしてビーズに再挑戦するきっかけとなったのは、ハンドメイドにハマり、黙々と作品を作り続けている人の姿を間近で見ていたことです。

その人に影響を受けたのは私だけでなく、ほかにも「昔やってたんだよね、私。」と言って作品を作って持ってきた人もいれば、「ずっと我流でやってたから、ちゃんと教えてほしい。」という人まで、ハンドメイドの経験がある人たちが、その人の周りに集まってきています。

集まってきた人たちの作品を見ていて、どれも本当に素敵だし、自分もこんな作品がほしい、作れたらいいなと思うようなものばかりだったので、「売れそうだよね。マルシェとかみんなで出ちゃう?」なんて冗談で言っていたら、「私、今は作ってないけど販売員やるわ。」なんて返してくれたり、「じゃあ、めっちゃ作って売るかー!」なんて、冗談なのか本気なのかわからない会話を続けて、みんなで笑っていました😆

もちろん、ほとんどが冗談で話していたと思います。でも、私はその時もまた「やっぱり作品を見てもらえる場所があったらいいのに。」と、心の中で思いました。今は冗談で話してるだけで、みんな笑っているけど、いつかこの仲間に「こんな場所があるみたいだよ。」と話せたら、ちょっと気になり出す人もいるかもしれないですよね🤭

自分だけじゃない、みんなの作品を展示、販売できる場所があったらいいのに。

昔に、ずっと考えていたことが、最近また何度も頭に浮かぶようになりました。

自宅にその場所を作ることも、考えた時期がありました

数年前の話ですが、編み物をしている娘とも、販売しないのか?という話をしたことがあります。

娘からは「ビーズアクセサリーをまた売ったらいいのに。」と、辞めた後もずっと言われていましたし、私も娘の編んだ作品を見て、「あんたこそ売ればいいのに。」と何度か言いました。

娘は、売りたくないわけではないようですが、「まだそんなに上手なわけでもないし、ネットで販売して、買った人から編み目が揃っていないとか、苦情を言われたりするのは嫌。」と言っていました。

なるほど、その気持ちはよくわかります。私もビーズ作品の色味や輝きが写真ではうまく伝えられずに、受け取った人の印象が違ったらどうしようという不安はあります。

ただ、娘が「この家の駐車場空いているから、ここで売ろうかな。」と言ったことがありました。

「自分の家があって、車庫もあるのに、なんでここなのよっ!🤣」

と、その時は笑ってツッコミましたが、実は私もそれを随分と前に考えたことがあるんです。

今の家に引っ越す前、過去仕事としていた時も、場所がないなら、自宅でどうにかそういう場所を作れたらいいのに、と。そして今の家に引っ越した後も、同じことを思い、考えてみたことがありました。

でもそれは、何度考えてみても、いつも資金問題で止まってしまいます😅

今も「自宅でできたらいいのに。」という思いはありますが、現実にはやっぱり難しいです。

思い出したこの願い、諦めずにまた探し続けたい

私がほしいのは、作品をいつでも見てもらえる場所です。販売はその次のこと。

とにかく、ハンドメイドを楽しんでいる人の作品を、気軽に見てもらえるような場所がほしいと思っています。

ハンドメイドって、「こんな素敵な作品が、自分で作れるんだ。」ということを、ハンドメイドをしたことがない人にも知ってほしいなと思います。

販売となると、いろいろと難しい問題もありますが、見てもらうだけなら、また探し始めたら、どこかに見つかるかもしれません。

どこで、どんな形で、続けるために必要なことは何なのか、、、考えることはまだまだありますが、今は自分もネット販売サイトに出品する作品を増やして、それを購入してもらえるように工夫もしていかなければいけないので、そちらに集中したいと思います。

でも、頭の隅っこで「場所探し」も続けていこうと思います。

あなたにも、しばらく忘れていた「やってみたいと思っていたこと」は、ありませんか?

この記事が、その当時の気持ちを思い出すきっかけとなれたら、嬉しいです😊

10月5日の次回ライブでは、この記事の内容と関連した内容で、おしゃべりする予定です。
お時間ある方は、ぜひライブもふらっとのぞきに来てくださいね☕️

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