先日のライブ配信前の時間に、本当に久しぶりにビーズでリングを編みました。以前、商品として販売し、教室でも教えていたリングです。
そのリングは、選ぶ色で雰囲気が大きく変わるお気に入りのリングでした。今回はちょっとシックなリングをイメージして在庫のビーズの中から色を選び、「今の自分でもまた以前のように作ることができるのだろうか」と、まずは試してみる気持ちで編み始めました。
ただ、もしも思うように制作することができたなら、販売作品の一つにしたいという気持ちもありました。
かなりブランクがあったけど、思った以上に手が覚えていた
早速編み始めてみると、作り方については覚えていたのですが、編んでいると以前と比べやや手際も悪くなったかな、と感じていました。でも、編み進めるうちにだんだん手も慣れてきて、選んだ色も思った以上に「いい感じ♪」と、一人でテンション上がり、ちょっとワクワクしながら編んでいました😊
ビーズアクセサリーは、糸処理がとても重要です。だから以前に比べてより慎重に、きっちりと糸処理したので、その分時間はかかっているだろうと思いました。でも完成して確認してみると、制作時間は約35分。以前も30分程で編んでいた作品なので、それほどかかる時間は変わっていなかったことに少し驚きました。
販売を意識して制作するのは、10年以上ぶりでした。思っていた以上に手が覚えていることもあるとわかり、少し嬉しかったです。そして選んだカラーで、自分の思い通りのイメージに仕上がるとすごく嬉しいんです。いい感じになりそうかなと選んで作り始めても、途中で「なんか気持ち悪いな。」と感じたら、全部ほどいて、また色を選び直すところからやり直し。だから今回一度でバッチリ色が決まったのは気持ちよかったです😆

ビーズアクセサリーの仕事をやめた時、講師には戻らないと決めていた
以前ビーズアクセサリーの仕事を辞める決心をし、全ての教室を閉じた時に「この先、講師として仕事に戻ることはしない。」そう決めていました。
教室では、編み方が全く違っていても、見た目や色が似ていると、「以前作ったものと似ているから、別の作品がいい」と言われることがありました。ただでさえ新しいデザインを考え、見本を作り、編み方をレシピにまとめるのは大変な作業です。せっかく作った作品を生徒さんに気に入ってもらえないとまた新しく作り直しです。それを今後も続けられる自信がありませんでした。さらに年齢とともに目も見えにくくなり、生徒さんの作品を細かく確認したり、代わりに手直ししたりすることにもやや時間がかかるようになっていました。これだけではありませんが、講師には戻らないと決めた主な理由はこの2点です。
ただ、辞めた時点での在庫の量はかなりなものでした。なので仕事としては辞めても、少しずつこのビーズたちを何かの形にしていきたいなと思っていました。そしたら、講師ではなくてもどこかで販売することはできるかもと、少し考えてはいました。
仕事をやめて、「本当に作りたいものがわからない」ことに気づいた
辞めたあと、実際に残っている在庫で何かを作ろうと、ビーズや道具を並べてはみるのですが、
「何を作ろうかな。」
「私は、今どんな作品が作りたいんだろう。」
「私が作りたいアクセサリーって、どんなデザインだっけ?」
と、頭の中で考えているだけで手が全く動きませんでした。
講師をしていた時は、常に
・教室で生徒さんが作りやすく、自分にとっても教えやすい作品
・生徒の皆さんに気に入ってもらえるような作品
と、長年こればかり考えてデザインを考えてきたので、いざ自分用に作品を作ろうと思った時に、
自分が本当に好きなデザイン、作りたいと思うデザインがわからなくなっていました。
だから、辞めたあとも多くの在庫を抱えながら、娘や母、孫たちに作ることはあっても、自分用に作品を作ることはほとんどしないまま、10年という年月が過ぎてしまいました。
身近な人の姿がきっかけで、再チャレンジしてみようと作品を作成
最近、身近な人がハンドメイドに夢中になっています。ほんの少しの隙間時間にも黙々と手を動かし、会うたびに新しい作品を見せてくれます。
その姿を何度か見ているうちに、時間さえあれば毎日のようにビーズをひたすら編んでいた、昔の自分と重なりました。
最初の独学で一度は挫折した私も、たった一度教わったことをきっかけに、ビーズアクセサリーの魅力にすっかりハマりました。そして同じように、毎日時間さえあれば教えてもらったリングをひたすら作り続けていました。
自分にも毎日やっても全く飽きることなく、作品を作り続けていた頃があったな、と思った時に「今の自分も、またあの頃のように作ることに没頭することができるだろうか。」と、少しビーズアクセサリーで作品を作ってみたくなりました。
講師を辞めたあと、自分が何を作りたいかわからないと思い、長い間止まったままでしたが、ネットショップを立ち上げようと思った時に制作した作品なら、間違いなく「自分で作りたい」、「こんなネックレスを身につけたい。」そう思った作品ばかりだったはず。
そう気づいたら、早く過去のリングやネックレスを作ってみたくなり、先日のライブ配信前に、まずはお気に入りだったリングを一つ作ってみました。
今度は「販売するところまで」進めてみる
リングを作ると決めて、ビーズや色を選び、いざ作り始めて黙々と編む。どの工程も楽しく、出来上がりを想像しながらちょっとワクワクした気分で作ることができました。
そして、技術的にも以前と思ったほど鈍っていないことも自分でわかったので、この勢いでどこかのサイトに出品して販売してみようと決めました。
一つめのリングは、販売のことも少し意識はしていたものの、お試しの気持ちも大きかったので、今度はより販売することを意識して、自分が初めて教わったリングを作ってみようと思いました。
このリングは、ネットショップ立ち上げの際にも、自分で選んだビーズでアレンジして一番最初に商品にすると決めたリングでもあります。ビーズアクセサリーにおいて私の原点となったリングです😊
ただし色は過去の作品とは違い、これからの季節を意識した「秋色」をイメージして決めて制作し始めました。
こうして完成したのが、今回の記事でこの後に書いている写真撮影に苦戦したリングです😅
今は、minneやCreemaなど、個人でも作品を販売できるサービスがあります。自分で一からネットショップを作らなくても、販売へ挑戦できる環境は以前より整っています。周りからも「またビーズをやったらいいのに。」と何度も言われてきました。
ただ、以前のネットショップでは、ホームページ作成や経理などを夫に任せていました。今回は作品を作るだけでなく、販売に関わることも自分を中心に進めなければなりません。
その不安もあり、長い間ビーズに戻れずにいました。このことについては、また別の記事で改めて書きたいと思います。
それでも今は、仕事として成功するかを考える前に、まず夢中で作っていた頃の自分に戻ってみようと思っています。
かなり遅い再スタートとはなりましたが、やってみようと思えた気持ちが一番大事だと自分でも思っているので、まずは作った作品の写真撮影から開始し、実際に販売するまでの過程に取り組んでみることにしました。
リング作成よりも難しかった、販売用の写真撮影
今はスマートフォンでもきれいな写真を撮れるうえ、販売サイトには他の作家さんの魅力的な写真がたくさん並んでいます。
作品自体が気に入ってもらえないのは仕方ないですが、写真で作品の魅力をきちんと伝えられないのであれば、どんなにいい作品を出品しても売れる可能性はかなり低そうです😅
まずは写真がどれだけきれいに、そしてどれだけ実物に近いものに撮れるかがかなり重要になってきます。
でも私は、写真撮影が昔から苦手分野。撮影した写真を良いか悪いか判断することすらもできません😅 そこで頼りにしたのは、AI。これは過去にはなかった、今の時代のもの。上手に活用できたらとても便利な道具です。
AIに撮影した写真を見せ、「暗い」「ピントが甘い」「背景を変えた方がよい」などのアドバイスをもらいながら、何度も撮り直しました。そしてようやくAIが納得してくれる写真が撮れました🤣
もちろんこれが売れる写真だと言えるわけではないですが、少なくとも最初に撮った写真よりは、かなりキレイに撮れていると思います。


人生後半を楽しく生きていくため、私にとって必要なこと
私自身がこれからの人生で、ずっと大切にしていきたいのは、カタンや麻雀を仲間と一緒に楽しむ時間。ただカタンや麻雀をやるだけではなく、一緒にランチへ行ったり、時には夕食も一緒に食べたりします。世代もバラバラな仲間たちと、人生について話したりもします。そんな時間を気兼ねなく楽しむために、生活費とは別に少しでも自分で使えるお金があったら安心できます。
もちろん、ビーズ販売だけですぐに収入を得られるとは考えていません。現在は、自分の生活や体に合う、週3日程度の仕事も探しています。
パート、ビーズ作品の作成と販売、ブログとYouTube。そしてカタン、麻雀仲間と一緒に過ごす時間。どれか一つにすべてを背負わせるのではなく、今の自分にできる形で少しずつ組み合わせていく。それが、私らしく人生後半を楽しむ方法なのかもしれません。
まだ仕事も決まっていませんし、ビーズ販売も一作品目の写真を撮ったところまでです。全部を無理なく続けられるかも分かりません。だからこそ、今すぐ完成形を決めず、一つずつ試しながら、自分に合う形が見つかるまで探し続けようと思います。
10年近く離れていたビーズも、実際に手を動かしてみたら、思っていた以上に手が覚えていました。始めるのが遅かったかどうかは、始めてみなければ分かりません。うまくいかなければ、またやり方を変えてみる。今はまず、一作品を販売するところまで進んでみようと思います。
チャレンジするのに年齢は関係ないです。自分がやりたいと思ったときこそが、チャレンジするとき。少なくとも私にとっては、アラ還の今がこのチャレンジを始める時だったのだと思います。
あなたには、少し気になりながらも、まだ始められていないことはありますか?
大きな挑戦でなくても、いつもの日常を少し変えてみることが、最初の一歩になるかもしれませんね😊
私のビーズ販売への挑戦は、これからもブログやYouTubeでお伝えしていきます。
ぜひまたふらっと、のぞきに来てくださいね☕️
YouTubeライブ配信でも、少し今回のビーズアクセサリーのことおしゃべりしてます。
お時間あれば、ぜひ「おしゃべりベリラウンジ」ライブ配信もご覧くださると嬉しいです😊

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