迷い、選択し続ける、それが人生

暮らし

なかなかカッコよいタイトルだね☺️←完全なる自己満足

今回は、病院の待合室でのお話から・・・タイトルとカンケーないじゃんって思った方、どうか最後までお読みくださいませ🙇‍♀️

ただ「迷い」と言ってもいろんなシチュエーションがあるとは思いますが、今回の「迷い」は、迷いに対し、どう行動するかの選択・・・といった感じでしょうか。

病院の待合室での迷い

過去記事でもお話ししていますが、でここは現在、足の痛みのため整形外科へリハビリに通っています。そのリハビリには、運動療法と物理療法とがあり、運動療法は予約が必要ですが、物理療法は予約なしで受けることができます。今回でここの脳内に起きた「迷い」は、予約なしで受けれるリハビリで病院を訪れた時のことです。

でここは、予約なしのリハビリを受けるのはこの日が初めてでした。こちらのリハビリは、予約なしで受けられるとはいえ、もちろんその日の混み具合などにより待ち時間が長くなることもあるという説明は事前に受けていましたので、長く待つことも覚悟はしていました。病院って予約しててもなんか待つイメージありません? だから予約なしなら尚更待つだろうと。

その病院では予約がない時の受付では、番号札を渡されます。 そして待合室の壁に設置された大きなディスプレイの端に、今受付ている番号が表示されているので、自分の番号と見比べ、待ち時間が長くなりそうなのか、意外とすぐ順番きそうだな、とかおおよその待ち時間の目安がわかります。
受付を済ませたでここが待合室の椅子に座り、そのディスプレイを見てみるとでここが受けるリハビリの現在受け付けている番号は「113」となっていました。でここが受け取った番号は「120」です。なので、7人目か・・・まだ結構かかるのかな。と思い、スマホ取り出し、このブログに今後書いていこうと思う記事のネタや下書きのようなものをメモしていました。が、その後ふと「あー、お手洗い行っとこうかなぁ。」と思い、その時番号を確認してもまだ113のままだったので、もう少ししてからでもいいか、再びあれこれ思いつくまま下書きなどしておりました。すると同じリハビリ待ちの人が呼ばれたので、「あ、一人進んだ。」と思ってディスプレイの番号を見ると、「117」との表示が!
「えっ?! いつの間に??」7番目と思って待っていたらもう3番目に自分の番という状態になっていました。でここはこの予約なしリハビリを受けるのが初めてなので、一つ番号が進むのにどのくらい時間がかかるかも全くわからず、番号が進むたび確認して大体把握できるかと思っていたら、間違いなく同じリハビリで待っている人としては、でここが待ち始めてから一人しか呼ばれていないのに、番号は急に4つも進みました。 これはもうあとどのくらいで自分の番になるのか全く予想がつかない状態です。 一旦スマホをカバンにしまい「これはもう、今すぐお手洗い行った方がいい? でも、もしかしたらもうすぐ自分が呼ばれるかもしれない。」と、トイレ行く?行かない?の迷いが生じたわけです。

「なんだトイレかよっ、迷いだなんて大袈裟だ!」なんて言わないでください。その時のでここにとってはかなり重要な問題だったのです。これから初めて受けるリハビリが、どのくらい時間のかかるものかもわかりません。今すぐどうしても行きたいというわけではなりませんが、なんとなく行っておく方が安心だな、ともう少ししたら行こうと決めてたわけです。まあ、そもそもその選択が間違っていたと言われればそれまでですが、その時は番号は一つづつ順番に進んでいくと思っていましたから、まだ前に6人も待っているなら結構時間かかるかなぁ、と判断したわけです。 が、番号は一気に4つも進んでもう117です。でここは120、正直、もう番号はあまり当てにならない状態であることがわかっています。 

さてあなたなら下の1〜3どれを選択をしますか?

  1. スマホをカバンにしまった時点ですぐにお手洗いに向かう。
  2. お手洗いに行くのは諦め、そのまま何もせず呼ばれたらすぐに立ち上がれる状況で待つ
  3. お手洗いに行くのは諦め、再びスマホを出して先ほどの続きをもう少し続ける

上の3つの選択肢からあなたが選ぶのはどれですか? そしてでここが選んだのはどれだったのか

はいっ! そうです「1」を選択したあなた、正解です!

番号表示が「117」に進んだあと、でここが呼ばれるまで、実際には7分ほどありました。117と表示されたのを見てスマホをしまった後、すぐにお手洗いへと向かっていれば十分呼ばれるまでに戻ってこられたし、気分的なモヤモヤもなく、その後順番を待つことができたでしょう。
「2」を選んだ方も、きっぱり諦めて呼ばれたらすぐに移動できる体制で待つ。そう決めたのですから間違いではないですよ。確かに後になって考えてみれば、7分あればもう少しさっきの続きができたかも…と思う部分もあるかもしれませんが、それは後からしかわからないことですし、その時点ですぐに自分で「トイレは諦めてこのままの状態で待つ!」と決めたんですから少なくとも後悔はないでしょう。 
さて、みなさんはもうおわかりですね。でここがどれを選んだか。

そうです、でここは「3」を選びました。迷いながらもまあ、なんとなく行っておこうと思っただけだし、今行って戻るまでに呼ばれても嫌だからこのまま待つか、でもまだもう少し続きやれるくらいの時間はあるよね…と判断して「3」の選択をしました。
そして結局、でここがスマホを取り出しメモ作業の続きをし始めた後しばらくすると、「物理療法でお待ちの◯◯さん!」とでここと同じリハビリで待つ人が一人呼ばれ、「あー、今一人呼ばれた。え?じゃあもうすぐかな…次の次?」などと頭で考えながらもスマホではそのまま続きをしていると、その呼ばれた人がでここの横を通り過ぎる気配も感じつつ、そのままスマホに浮かんだ言葉などをメモったりし続けていると、再び「物理療法でお待ちの…」と呼びかける声が聞こえ、嫌な予感がしたのでそちらを見たら「…お待ちの、でここさーん」と。(あ、もちろん呼ばれた名は「でここ」ではなく本名ですよ。笑) 嫌な予感的中です。笑
でここは手にしていたスマホを慌ててカバンにしまい、「はいはいっ!」と返事をしながらバタバタと移動していきました😅 どうしようかと迷ってばかりで行動できず、その結果完全に選択を間違えましたね。 今はどこの病院でも待ち時間を減らせるよう工夫してくれているので、予約なくても長時間待つようなことは少なくなってきているのでしょう。 自分の子どもたちが小さかった頃、病院へ行くたびにかなり長時間待たされた記憶が今も強くあって、予約なしで病院に行くと長時間待つのは覚悟、と勝手に自分で思い込んでしまっていて、しかも待ち時間を無駄にせず何かしようと欲を出してしまったのがいけません。迷ってすぐ行動できないくせに、欲張りなのです。笑

病院からの帰り道、再び起きた迷いの時

実際に受けたその日のリハビリはそもそもでここが想像していたよりもかなり時間が短くて、一人にそれほど長い時間をかけないものであることがわかったし、その病院では比較的スムーズにリハビリが進んでいくということもわかったので、その学びを今後の待ち時間に活かせればいいなと思いました。

そんなことを考えながらの病院からの帰り道、その日も暑い日でしたが、足の負担を考え以前よりはかなりゆっくりめに歩いておりました。と、その時気づいたんです!

あーーーーっ! 日除けの腕カバーしてなかったーーーーっ!! と。

もう知らんがな。」って感じですがもう少しお付き合いくださると嬉しいです😅


病院と自宅とはバス1区分あり、バスで行っても歩いて行ってもどっちでも、という距離なので、安静期間が過ぎた後は、バスだったり歩きだったり。  その日も行きはバスでしたが、帰りはバスとの時間が合わず、歩いて帰っていました。暑い中、日傘はさしていましたが、行きにはしっかりと着けていた日除けの腕カバーが、病院を出た後すっかり着けるのを忘れていてそのまま歩き続けていたのです。しかももう家まであと少し。 歩いてきた距離よりも完全に残りの距離の方が短いです。
ここで再びでここに迷いが起こるわけです。(「いや、迷わんとすぐ着けりゃいいやん😤」 というツッコミはごもっとも。今のでここもそう突っ込みます笑)
ちょっとでも日焼けしたくないなら何も迷うことなく、立ち止まってすぐ着けたらいいんです! でも、でここはもうここまで歩いてきちゃって、今更遅いよな、日傘さしてるとは言え、腕はだいぶ日に当たっちゃってるわ…。家まではあとあの角曲がってもう少しというところ。もう家が見えていたなら諦めてこのまま帰るよなぁ…。と考えながらも歩き続けているので、どんどん家までの距離は短くなってます😅 でもさっきも病院で迷ってトイレ行けなかったなあと思い出し、そこでやっと立ち止まって着けました。ならば、気づいてすぐにつけるのが一番の正解でしたよね。

人はみな、日々の小さな迷いと選択を繰り返しながら生きている

どちらの迷いも正直他人から見たら、どーーーでもいい、しょーもない迷いばっかりです。しかもそれは、でここ自身のアレやコレやと迷っているだけでなかなか行動に移せないという欠点が原因でもあることも自分ではわかっているのですが、でも迷っているその時は、自分自身真面目に真剣に迷っているんです。でここに限らず、きっと皆そうであると思います。他人から見たら「そんなことで迷うの?」と思われる小さな迷いかもしれませんが、その人にとってそれは真剣に迷っている時、そして大事な選択の時なのです。  今日のランチ何食べるか問題もいつも真剣に迷って選択してますよね?笑 
きっとこれから先もずっーと、毎日、何回も、こうした迷いと選択の時はやってくるのだと思います。 そしてここまでずっと自分なりの選択をし続けてきたんです。だからこそ、ここまで自分自身が小さな迷いに真剣に迷って考えて選択できていることにもっと自信を持ちましょう!
少しくらい間違えてもいいんです! それが間違っていたな、とあとで気づければ問題ありません。次の選択の時にそれを活かしましょう。でここも病院では結局お手洗いに行くのを諦めましたが、帰り道は少々時間はかかったものの、諦めはせずに立ち止まって着けましたからね! わずかですが、ちゃんと活かすことはできました。それでいいんです!! 自分の選択した答えにもっと自信を持ちましょう! 間違えたかもなどと下を向いて落ち込まず、でここのように「さっきよりは正しく選択できた。」と前を向いて次の迷いに向かっていきましょう!! 

そうやって迷いと選択を繰り返し、ここまで真剣に生きてきたことに自信を持ちましょう!

と、自分自身に一番訴えかけているでここですが。。。笑
でここのしょーもない迷いの話を最後まで読んでくださった皆様、ありがとうございます😄

結果、タイトルだけがカッコよい記事だったことは少しだけ反省していますが、変えるか変えないかの迷いは一瞬で「変えない」方を選択できたでここでした。 ーおわりー 😆←そこ、もっと迷えよっ!

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