プロフィールにも書いている通り、お気楽でここはアラ還女子なのです。このブログは同じくアラ還女子世代、またはさらに上の世代の先輩女子たちに読んでいただきたいという思いで立ち上げました。
アラカン(アラ還)って何のこと?
ところで、この「アラカン(アラ還)」って、なんのことでしょうか?最近耳にすること多いですよね。アラカンだけでなく、「アラサー」「アラフォー」「アラフィフ」そして「アラカン」さらには「アラセブ(又はアラコキ)」「アラエイ」などというのもあるそうです。
このカタカナ並ぶ言葉は、ざっくりとしたおおよその年齢(世代)を表す言葉です。ちょっと昔を振り返って思い出してください。昔、近所や職場のお仲間たちと年齢のことが話題になると決まって最後こんなこと言う人いませんでしたか?

次、誕生日きたらもう40になっちゃうだよねぇ

えーそうなんだー。私と3つ違いなんですね。私今年37になったんで。

え?そうなの?3つ下なんだ…いいなあ、まだ若いね。

えへへ。

でもさ、四捨五入したらおんなじ40だよね😏

えぇーーーーっ?!
みたいな、感じの会話した記憶にないですか?(何だこのダサい小芝居はw とかいう突っ込みは、一旦置いときましょ笑)
これと同じ感覚かな、とでここは思っています。「アラフォー」は「around forty(アラウンド フォーティ」の略でおおよそ40という意味で、40歳前後、だいたい37歳から43歳くらいを指すことが多いそうですが、そこに当てはまる年齢の人をまとめて「アラフォー」と呼んでいるんですね。これと同じように「アラフィフ」は「around forty(アラウンド フィフティ)」を略したもので、おおよそ50を意味するので、50歳前後の人たち(だいたい47歳から53歳くらいまで)のことは「アラフィフ」となるわけです。そしてでここが当てはまる「アラカン」は「around 還暦(60歳)」を略してってことで「アラカン(アラ還)」となり、これは還暦前後の人たち(50代後半から63歳くらいまで)のことなのです。ちなみにでここは、50代後半に当てはまっております。笑
70代、80代の人たちはなんと言われているの?
ここで気になってくるのが、「アラカン」よりも上の世代の人たちは、何と言われているのか?ということじゃないでしょうか。でここもあまり聞いたことがなかったので、少し調べてみました。
「アラカン」の上、70歳前後(60代後半から73歳くらい)の人たちのことは、おおよそ70という意味の「around seventy(アラウンド セブンティ)」を略して、「アラセブ」と言ったり、または60歳を還暦として「アラカン」となったのと同様に70歳は「古希」と言われることから、「アラコキ」と行ったりもするそうです。そしてさらに上の世代、80歳前後(70代後半から83歳くらい)の人たちのことは、おおよそ80という意味の「around eighty(アラウンド エイティ)」を略して、「アラエイ」と言ったりするそうです。
人は歳を重ねるごとに、会話の中でもだんだんとお互いの年齢のことに触れないように、触れてはいけないようにと思ったりしちゃいますよね。そして自分からもあまりはっきりと年齢を教えたりもしなくなったり。特に女子はその傾向が強いかもですね。笑 でも上記のように「アラカン」「アラコキ」「アラエイ」というような表現でなら、ちょっと言ってみたくなったりしませんか? しかも全く同い年というのと違って少し幅もあるので、「私、アラカンなの。」と言ってみたら、「え?私もアラカン!一緒じゃん!」なんていう感じで仲間意識も上がったりするかも。
年齢を重ねていくということは、同時にたくさんの経験を積み重ねてきたということです。その経験の中には色々な思いのものがあることでしょう。良い経験もあれば、失敗のようにあまり思い出したくない苦い経験もあると思います。でもその経験全てが自分にとっての宝であり、その経験のおかげで今の自分は成り立っているのだと思うのです。若い頃の恥ずかしい失敗だって、今となっては笑い話に変えてしまうことができます。それを聞いた今の若い人たちに力を与えることができるかもしれません。 「もう歳だから・・・」なんて言うのはやめて、これだけ長く生きてきたことにもっと自信を持ちましょう!
この先もっと自信を持って生きるため、一緒に頑張りましょ♪
・・・とはいえ、昭和生まれ女子にとって、この令和の時代は少々ややこしい、こんなのわからない、と思うことが多くないですか? 長生きしてきたことに自信持ってと言われても、実際には普段買い物行ったら今までなら店員さんがやってくれていたレジでの会計を自分でしなくちゃいけなかったり、コンビニに行ったら店舗に店員が一人もいない無人状態だったり…飲食店に入ったら店員さんが注文を聞きにきてくれず、自分でテーブルのタブレットを使って注文しなくてはいけないお店だったり。そんなことが増えてくると「えー、こういうのわかんないから…」と、むしろ自信無くしちゃうことも多いですよね。その結果そういうお店を避けてしまうとか、誰かわかる人と一緒じゃなければ行けなかったり。 「でここはそういうことがよくあります!」(←なぜここで自信ある強めの言い方?笑) でも避けてばかりいたらわからないまま、そのうち一人じゃ買い物もできない、外食もできない、なんてことになるのはイヤだ!と思うようになり、この令和の時代に取り残されないためにも今まで避けていたことにチャレンジしていこうと決めました!と、偉そうに言ってますが、実際なかなか勇気が出ずに諦めることもまだまだ多いんですけどね。笑 でももし、こんなでここと同じ思いをしているアラカン以上の女子の方々がいるなら少しでもお力になりたい!一緒にできるようになりたい!という気持ちでこのブログを立ち上げました。微力ではありますが、そんな方々の手助けになれるような記事を書いていきたいと思いますので応援していただけたら嬉しいです。最後までお読みくださりありがとうございました。