運動嫌いのでここが、まさかの筋トレ開始?!

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皆様、運動してますか? 若い時、どんなスポーツをしていましたか? ジムで筋トレ流行ってますね。ジム通いしたことありますか?もしかして今通っていて筋トレに励んでいる方もいらっしゃるのかも。

でここは、根っからの運動嫌い!運動音痴!

昔も今も自ら運動しよう、体を動かそうと思ったことはないです!!←なぜか自慢げな言い方(笑) chocoZAP(チョコザップ)など手軽に運動ができるような場所ができて、少し興味を持ったことはあります。運動嫌いでも運動は体のため、健康のためにもした方がいいことはわかっていたつもりなので、お年頃ということもあり気軽に行けるようなジムが近くにあれば・・・と、思ったりはしましたが、やはり嫌いなものは嫌いなまま。思っただけで終わりましたね。笑

でここが病気治療のため通っているのは、整形外科です。足の激痛で初めて診察に行った時には、半月ほどの安静を言い渡されましたが、痛みは数日で治ってきたこともありその後の診察で半月を待たずに安静の指示はとけて、その日からでここのリハビリ生活が始まりました。

リハビリってどんなことをするのかもよくわからず、ドラマなんかでよく見るシーンに、歩けなくなった人が足を引きずるようにしながらも、歩けるようになるため一生懸命リハビリしてる様子…とかしかイメージができない。想像力乏しすぎですよね。

初めてのリハビリは約40分ほどかけて、とても親切で丁寧な指導でした。そしてそのリハビリ初回で

でここには、「腹筋がほぼない!」という事実が発覚

その日から10回の腹筋運動を1セットとして毎日それを6セット、要するに毎日60回の腹筋運動の宿題を命じられました。

常に運動されている方、筋トレのためジムに通われている方々が聞いたら腹筋60回なんて楽勝と思われるかもしれませんが、でここは今でも10回やるだけでも必死な状況でございます(泣  今日もまだ残り10回やらなければ宿題が終了しません。あと10回やるまで寝れないです。笑

そんなこんなで、でここにとっての最初のリハビリ試練は腹筋運動を毎日60回こなすこと。どのくらい続けたら人並みな腹筋がつくのかもわかりません。そしてそれなり腹筋がついた後から、ようやく本格的なリハビリで正しい筋肉の使い方、動かし方を教わることになるみたいなので、もう終わりがいつになるのやら…当たり前ですよね。リハビリがいつ終わるかなんて実際やってみなければ誰も分かりません。個人差もあるし、努力次第な部分もあるでしょうからね。

結局、足の激痛の原因として考えられることはいくつかあると言われましたが、その一つが『長年にわたり間違った筋肉の使い方をしていたこと』だったんです。リハビリ初日に説明されたことを簡単にまとめると、本来なら足(太もも)の前側の筋肉を使うべき時でも、後ろ側やお尻の方の筋肉で無理やり踏ん張ってきてしまった。骨盤がかなり前傾していることや反り腰、骨の不具合等を足の後ろ側、お尻の筋肉だけで無理やりカバーしていたようで、本来使うべき太もも前側の筋肉や腹筋が全く正しく使えてなかったということのようです。初回リハビリでマッサージを受けた際にはお尻の筋肉がびっくりするほど硬かったようです。笑

さすがにいくら運動嫌いとはいえ、体に不具合が起こるとなれば言われた運動をこなしていくしかありません。だから今のところサボらず続けております。今日はまだあと10回残ってますけどちゃんと後でやりますよ(笑)

ただ体を動かせばいいというのでなく、動かすべき筋肉を使って正しく動かすことの重要性を身にしみて感じています。皆さんも身体の痛い部分があるのであれば、決して放置することのないようできるだけ早く病院へ行かれることを強くおすすめします。でここは過去に度々足が痛いと感じることがあったにもかかわらず、我慢できないほどでもないから、数日経てば痛みはなくなったから大したことではなかったのだ、などと勝手な自己診断で病院へは行ったことがありませんでした。自ら整形外科を受診しようと思ったのは人生で今回が2度目。1度目は初めてのギックリ腰で寝たきり動けないし、どうにも痛みが治らず受診しました。今回もそうですが激痛で動けなくなってからしか病院へ行かなかったことで長い年月間違った体の動かし方をしていることにも気づかず、もっとこれを放置していたら最悪後数年後、歩けなくなっていたかもしれないんです。幸いにもでここはギリギリのところでそれを知ることができ、治療を続けることで最悪の事態は免れました。もしも、足痛いな、腰痛いな、でも歳も歳だしみんなこんなもんだよな、、、なんて思っている人がいたら、今すぐにでも病院へ行ってほしいと思います。手遅れにならないためにも。なんでもなかったと安心できるためにも。還暦を前にして歩けなくなったりしたら、楽しい老後生活なんて送れませんから、楽しく豊かに暮らすためにもまずは健康第一。そんなこと当たり前のことなのに、つい後回しになりがちな自分の体のこと。でここの反省が今痛みを抱えながら無理して頑張っている方々に少しでも伝われば嬉しいです

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