少々ご無沙汰しておりました、でここです。
「世界最強オババ集団」の結成を目標として立ち上げましたこのブログ。10日ほど過ぎてふと、何か違うと感じ、そこからしばらく記事を書く手を止めて自分自身の振り返りをしておりました。そう、人生前に突き進むだけではなく、時々立ち止まって進む方向が間違っていないかを確認するための振り返りも必要です😌←実際は少々急ぎ過ぎて訳がわからなくなっただけのヤツ
「長生き🟰リスク」と捉えられがちな現代
振り返りの結果「世界最強オババ集団」結成を目指すことは間違っていないと確信しています。ただ立ち上げ当初は人生100年時代と言われる現代に長生きをすることによる「リスク(危険)」はどんなことがあるのか、そのリスクに自分はどう立ち向かっていくか…という考えでリスクと戦うならば一人よりは大勢の方がいいに決まっているとの想いから同世代の「アラ還」以上の女子を巻き込もうと始めたものでした。きっと誰もが不安に感じているであろう「長生きリスク」に対して力を合わせて対処していくという感じでした。でも、そこがもう間違っていた。「リスク(危険)」という言葉。これがそもそも完全に後ろ向きです。そうではなく、でここが目指すのは前に向かっていくイメージだったはず!「長生き」とは本来良いイメージである言葉だったと思います。だから皆「長生きしようね」「長生きしてね」と言葉を掛け合ってきたはずなのです。ただここ数年言われ始めた「長生きリスク」という言葉によっていつからか「長生き」が大変だと捉えられることが多くなっているように感じます。
長生きリスクの具体例
では、一般に言われる「長生きリスク」とは具体的にどんなことがあるのでしょうか。
表にまとめてみました。
主な長生きリスクの具体例
分類 | 内容(具体例) |
経済的リスク | 老後資金の枯渇 (年金だけで足りず貯金が尽きる/医療費・介護費の負担が増えるなど) |
健康・介護リスク | 病気や要介護になる (認知症や寝たきりになる/介護施設の空きがないなど) |
住まいのリスク | 安定した住居確保の難しさ (家賃が払えない/高齢者に貸したがらない業者が多いなど) |
孤立・孤独リスク | 人間関係の希薄化 (配偶者との死別/友人との別れ/話し相手がいないなど) |
社会との断絶 | 活動の減少 (体力の衰えなどにより外出機会が減り心身の機能低下につながる) |
認知・判断力の低下 | 判断力・認知機能の低下 (詐欺被害、財産管理ミスやトラブルが起こりやすいなど) |
以上が「長生きリスク」と言われることの具体例です。ただ、世間で一番言われているのはやはり
経済的なリスクのことが多い気がします。
100歳になった自分を想像してください。その顔、笑っていますか?
先ほどの具体例以外にもコロナ禍の影響で急速に進んだキャッシュレスやセルフレジの普及、店舗の無人化などにより「何でもかんでも機械化で年寄りにはわからん!」というような声をあちこちで聞くことも多い気がします。母も似たようなことをよく言っています。確かにでここ自身も以前はセルフレジが本当に苦手で、やってみる前から「自分には無理」と決めこみ、有人レジの行列に加わっていました。さらにキャッシュレスにも全く対応しようともせず、支払いは常に現金のみ!クレジットカードで払うことさえどうしていいかわからず避けていました。こんな状態でこれから先買い物もできなくなるかも…。でもどうしたらいいのかわからない…、とにかくいつも心の奥の方に不安な気持ちがありました。「長生き🟰リスク」だと本当にそう思っていました。なぜならその時のでここは自分の年老いた姿を想像した時、楽しそうな笑顔でいる自分の姿が想像できなかったから。
皆さんも今100歳になった自分の姿を頭の中で想像してみてください。その顔、笑っていますか? 本当に心から笑っている自分の姿を想像できた方は是非とも今のままの生き方を続けてください。そのままで100歳になっても笑顔で生活できていることでしょう。
でここと同じく笑顔の自分が想像できなかったなら、まずは「長生きリスク」という言葉、もうやめましょ。言うのも考えるのもやめましょ。聞こえてきてしまうのは仕方ないけど、自分には関係ないと思いましょ。そして「長生き🟰チャレンジ(挑戦)」と捉えることにしましょう。
長生きへの挑戦「長生きチャレンジ」宣言
「長生き」することのリスクばかり考え悩んでしまいがちになる「長生きリスク」という言葉はもうやめましょう。そしてここからは、自分は長生きすることに挑戦をしていくんだと気持ちを切り替え、新しいものわからないものに対し、知ろうともせず最初から「無理」と勝手に決めてしまうのでなく、まずは挑戦してみましょう!
以前でここは、このままの自分でいたら年老いた自分の笑っている顔を想像できないどころか、すぐ先の近い将来にでも一人では買い物することにも自信をなくして買い物難民になってしまうかもしれない。本気でそう思った時に、やってもいないうちからできないと決めてしまっていることがそもそもいけないんだとようやく気がつき、そこからとにかく苦手と思っていることも何でもやってみる!そう切り替えました。そこからはあえてセルフレジを選び、支払いも現金でなくカードで払うことを増やしていきました。お店が違えば機械も違い、普段よく行くお店では慣れてスムーズにできるようになってきていても新しいお店だと上手くいかない場合もあります。だからいまだに一度でうまくいかないこともありますが、でもそれも全ては「長生き」するための挑戦なんだ。この失敗も「長生きチャレンジ」の過程なのだ。そう思うと早く次を試したくなる…きっと次の支払いは上手くやれるような気がするからね、その時は😆
でここはこれからも新しいこと、今までわからないと避けてきたことに挑戦していこうと思います! そして長生きへ挑戦し続けるための知識を増やすことはもちろん、同じように挑戦していく仲間も増やしていきたい!! 仲間がいた方が楽しく挑戦できますものね。
その思いから今ここに「長生きチャレンジ」を宣言いたします。ご賛同いただける女子の皆さま、是非一緒に長生きすることにチャレンジしていきましょう😄
おまけ:でここのセルフレジ、カード払いチャレンジ
でここの長生きチャレンジぶり気になる方、お時間ある方は是非読んでください😄
現在はセルフレジにもずいぶん慣れてきましたが、チャレンジ当初はちょっとの買い物だからこれはセルフレジを試すチャンスと思い、セルフレジに行ったのに商品一つ目でバーコードの読み取りがうまくいかず「ピッ」という音がなるのにめちゃくちゃ時間かかって、しかも一つの商品だけでなくそれが何回も。商品の向きを変えたり、ちょっと振ってみたり??笑 だんだんと並んでいる他のお客さんからの視線を感じるように…でもとにかく会計済ませるしかそこからの脱出方法がない! もうどう思われようが必死でバーコード読ませてようやく会計済ませて慌ててお店から出ました。また「ピッ」とならないどころか、画面に「店員を呼んでください!」とデカデカ表示が出たり、赤いランプがついて店員さんがとんできたり…と、いつもとお店が違うととりあえずエラー出しちゃう、みたいな感じ😅 初めは恥ずかしいと思う気持ちが強く店員さんがささっと対処してくれてそれでよし、としていましたが、次からなぜエラーになったのかが気になり、対処してくれた店員さんが去ろうとしたとき「何でこうなっちゃったんですかね」と聞いてみたら、その原因を丁寧に教えてくれました。ちなみにその時は6缶パックのビールのバーコード読み取りをする際に、パックになった包装の紙に印刷されたバーコードを読み取らせ用としていたのにその前に1缶ごと缶に印刷されているバーコードを読み取ってしまっていたことがエラーになった原因でした。店員さんに説明され「なるほど」と納得し、次からは6缶パックのビールを買う時は缶のバーコードに気をつけながら読み込ませることができ、エラーになることもないです。それからはエラーが出たり、読み取りがうまくいかなかったりしたら、その都度必ず「なぜそうなったのか」と原因を聞くようにしました。これで同じ失敗は繰り返さないし、機械側の不具合だったりすることもありますし、エラーにもだんだん慣れてきます。笑
過去記事読んでくださっている方の中には「あれ?スーパーの店員だったんだよね」と思った方もいるかもしれませんが、仕事ではレジをしたこと一度もないです。でここは品出しメインで採用されてますので。とはいえ担当部署の他の仕事(発注、値引きなど)はもちろんやりますが、レジはレジ部門の担当で全く別の部署ですからね。ちなみにですが、でここが勤めていたお店にはいまだセルフレジは導入されていません。笑
またでここは現金のみの支払いからも卒業するため、まずはカード払いをするところから挑戦しております。最初レジで「カードで!」と言い切ったものの、内心はドキドキでした。だって手に持ったカード、どこにどうしたらいいのかわかりませんから😅 で、とりあえずそれっぽいところを探して自分のカードはタッチでできるはずだからと、それっぽいところにカードをタッチしてみる。初めての時はたまたまそれでうまくいきました。何事もなくレジを抜けて帰ることができて本当にホッとしたことを今でも覚えています。笑 その後は上手くいくこともあれば、そこのお店がタッチに対応していない機械だったりして、しばしの沈黙・・・その後「さしてください。」など店員さんから言われて慌ててカードをさしたり。笑 先日は、これはここに置くんでしょ!と自信持ってカード置いたままにしていたら、店員さんが無言…出た!しばしの沈黙状態です😅 え、何で?ここ以外にどこなの?結構自信あったけど?など思っていたら、店員さんが「こちらにお願いします」とそのカードを置いた機械の方に手を出していたので、「ん?じゃあってるのよね?」と思いながらも「どこですか?」と聞いたら「こちらに」と指の先を見るとその機械の上の方にタッチのマークがありました。笑 あ、この大きな画面のようなとこに置くんじゃなくて先端部分にタッチするのね、とようやく理解し、「あ、すみません」と小声で言いながらタッチしました。笑 このようにカード払いに関してはいまだに一度で済まないことも多々あります。でもそれはお店によって使用している機械が違うんだからそもそもそれを全部わかっているはずもなく一度でうまくいくほうが無理。と最近はそう思うようになり、レジで「カードで!」といった後、よくわからない時は「どこですか?」「さしますか?タッチ??」などもうすぐに聞いちゃいます。笑
こうやってうまくいかなかったことを何度か経験するとだんだんそれに慣れてきて、初めていくお店のカード払いもセルフレジも何とかなるんじゃない?と以前と比べると躊躇することなくチャレンジできるようになっていくものですね。笑
最後まで読んでいただきましてありがとうございました。