先日母と話していた際に、「アラエイ」の母がふと「コメダって何時開店かな? 看板に書いてある時間に行ってみても誰も並んでないし、ランプも回っていなかった。」と。
*「アラエイ」って何?と思った方はこちらの過去記事→「アラカン」って?どういう意味なの??
コメダってわかりますか? そう、「コメダ珈琲店」のことです。
名古屋市近郊にお住まいの方はよくご存知かと思います。今となっては全国にお店がありますから、その他地域の方でも知っている方は多いかもしれませんね。 では、母の言う「ランプも回っていなかった。」の言葉でどんな光景がイメージできますか? 私は母の言葉を聞いてすぐに、イメージできました。と同時にすごく懐かし〜い気持ちになりました☺️ 母が言っていた「ランプ」と言うのは、一般的には「回転灯」と呼ばれているそうです。 「回転灯」と言えば、「あー、回転灯ね。」とすぐイメージできますか? 回転灯でわかる人は、きっと母が言った「ランプも回ってなかった。」で、すぐにイメージできた人なんじゃないかと思います😃 「結局、回転灯って何?」と思われた方は是非記事の最後まで読んでみてくださいね。
入店には行列覚悟⁈ でここも大好き!名古屋発祥「コメダ珈琲店」
ご存知の通り、でここは名古屋生まれ名古屋育ちですから(←アレ?言ってなかった?笑) コメダ珈琲店は昔から知っていますし、もう数えきれないほどあちこちのコメダに行っております。そしてコメダだけでなく名古屋市には昔から喫茶店が数多くあり、でここが子どもの頃にも日曜の朝になると両親は喫茶店のモーニングによく連れて行ってくれました。モーニングも今では名古屋特有の喫茶店文化として知られていますが、名古屋市民であったでここには、朝の時間帯に行くと飲み物頼むだけでパンやゆで卵が付いてくるって普通のことと思っていて、大人になり他地域の喫茶店にモーニングサービスはないことを知った時の方が驚きでしたが。笑
コメダ珈琲店はいつ行っても多くのお客さんで賑わっています。特に土日のコメダ珈琲店には早朝から駐車場が満車状態だったり、店頭に行列ができていることも珍しくありません。だから母も看板に表記された時間に行っても並んでいる人がいないことを不思議に感じたんだと思います。 県内でも観光客の多い地域では、朝だけでなくほぼ一日中行列ができているところも多いのではないでしょうか。モーニングの他にもシロノワールなど人気メニューが数多くありますから。夏限定のかき氷も有名ですね。以前でここの知り合いには「夏になっても他では食べないんだけど、コメダのかき氷だけは毎年必ず食べに行くんだよね」と言っていた人もいました。コメダでまだかき氷食べたことない人、この夏は是非食べてみてくださいね。
さて、母の言葉にあったコメダ珈琲店の開店時間についてですが・・・。
コメダ珈琲店サイトで店舗情報をみてみると、開店時間は店舗によってまちまちなようです。愛知県の店舗だけみても早朝5時から営業しているお店もあれば、8時開店というお店もあり、閉店時間も17時、18時と夕方ごろまでの店舗もあれば、21時までと夜遅い時間まで営業している店舗もあります。
母が行った店舗の営業時間を調べてみると、看板に書かれた時間とは異なっていましたので、今の営業時間がオープン当初とは変更されたのでしょう。看板に書かれた時間を変更するには当然コストがかかります。現在の物価高など考慮するとお店の負担もかなり大きいので看板が当初のままとなっていても仕方ないかもですね。店舗ごとの営業時間はコメダ珈琲店サイトに細かく記載されています。以前とは変更になっている場合もありますので、コメダ珈琲店に行く際には事前に営業時間を確認しておくことをオススメします。
まだコメダに行ったことないよ、という方も是非一度訪れてみてください。店内はどこも同じ雰囲気でとても落ち着く空間になっています。
お近くのコメダ珈琲店はこちらで探してみてください→店舗情報/コメダ珈琲店
「いつの日か、読者の皆様と一緒にコメダでコーヒー飲みながらお話しできたらいいなー。」
でここ、本気でそう思ってますよ。
だってこのブログのタイトルは「でここと一緒にお茶しよっ♪」 ですから😄
現在、それを実現できる方法をあれやこれやと模索中。笑
「アラカン」以上の女子の皆様、いつの日にかでここと一緒にお茶しよっ♪
また、コメダ珈琲店以外で皆様オススメ喫茶店の情報がありましたら是非コメントで教えてください。
コメダ珈琲店の看板にもあった回転灯って知ってる?
さて、今回の記事の本題はコメダ珈琲店よりも回転灯の方です。(前置き長くてすみません😅)
記事の冒頭で、母が言っていた「ランプ」とは「回転灯」のことだとお伝えしました。
実はでここ、母から言われた時にコメダの開店時間のことよりも先に、「ランプも回ってなかった」という言葉の方に反応してしまいました。笑 すぐイメージできたし何のことかもわかったけど、正直ずっと忘れていたというか、『あー、そういえばあったね、そんなの。』と思って、すごく懐かしい気持ちになったんですよね。 だから母に返した最初の言葉は「ランプが回ってないって、今の若い人に言っても何のことかわかんないね、きっと。笑」と母の質問の答えとは全くズレた返答をしてしまいました😅 だから母もやや変な表情してましたね。 もちろん、その後すぐにコメダの開店時間も調べて、看板とは少し違っていることも教えましたよ。
皆さんは「回転灯」と聞いただけですぐにそのイメージを思い浮かべることができますか?
でここは母の言葉ですぐに黄色いサイレンのようなランプを思い浮かべることができたのですが、それは子どもの時から喫茶店に行くと看板の横や上などにサイレンのようなランプがついていてクルクルと回っていたのを見ていたからです。多分それは喫茶店に限らずあったのでしょうが、でここは喫茶店の看板でよく見たような記憶があります。
ランプが点灯していると中でクルクル回っているので、回転灯というのだろうと思いますが、でここの文字的イメージは、「開店灯」って思っちゃいました😅 回転灯が点灯しているときはお店が営業中だという合図だからです。 看板に付いているその黄色いランプが点灯しクルクルと回っていればお店は開いていますよ、と外の人に知らせるもの。それが「回転灯」です。閉店したら、ランプは消えて回転も止まります。昔は当たり前のようにあちこちで見かけたのですが、その母の言葉を聞いてから近所で探してみたところ、見つけられたのは3ヶ所だけでした。古い店舗が改装されたり、建物ごと新しくなったりと、昭和の頃から思えば、街の風景もすっかり違ってしまっているでしょうからそれと同時に回転灯も姿を消えてしまったのだろうと思います。

全国で「回転灯」の数が最も多いのは愛知県?!
ただ、この回転灯って全国の中でも愛知県がダントツに多いそうです。愛知県やお隣の岐阜県の一部にもよくみられたそうです。だからそれ以外の地域で育った方は、そもそも年齢とも関係なく、若い人はもちろん、でここと同じ「アラカン」世代の人でも全く知らないっていう人も多いのかもしれません。
モーニングが当たり前と思っていたでここにとって、この回転灯もどこでもあるものと思っていたので、回転灯が愛知県以外ではあまりないと知った時もビックリでした。
この回転灯は、交通手段として車が多く使われる愛知県で、道路を走っている車からでも、お店がいま営業しているのかどうかが一目でわかるようにと、看板や店舗入口の目立つ場所に設置されるようになったものだそうです。そして、でここの記憶では回転灯は全部黄色と思っていましたが、中には黄色以外の回転灯がつけられているお店もあったそうです。
でここが近所で見つけた今もなお現役の「回転灯」は、3ヶ所だったとお伝えしました。そのうちの2ヶ所が喫茶店です。さらにその2ヶ所の喫茶店のうち1ヶ所が「コメダ珈琲店」でしたね。
コメダ珈琲店には今も看板に回転灯がついてクルクル回っているところが多くあるのかな? 今までコメダに行ってもほとんど気にしたことがなかったので、今後はコメダに行ったら絶対回転灯の有無を確認しようと思います。もちろんコメダ珈琲店だけでなく、街を歩く時は回転灯を探しちゃうでしょうね。笑 そして昭和の懐かしい光景を見つけられたら、きっとほっこりとした気持ちになれそうです。
下の写真が、今回でここが見つけた回転灯です。(場所の特定を避けるため一部修正をかけています。)
でここが見つけた回転灯の色は100%黄色でした😆 (ちなみに、現在でここは愛知県民です。)


